フォリックスコンフィデンス30000mgの効果やレビューなどの紹介!!育毛発毛の強い味方に使いたいサプリメント

サプリメント

コンフィデンス30000mgとは!?

フォリックスコンフィデンス30000mgは、アメリカのフロリダ州マイアミにあるSapphire Healthcare LLC(サファイヤヘルスケア)と言う製薬会社が扱っている製品です。
サファイヤヘルスケアの発毛剤は海外ならず日本でもファンが多く日本では扱う事の出来ない5%以上のミノキシジル濃度の発毛剤を取り扱っており、シャンプーやサプリメントなども取り扱っています。
今回紹介するコンフィデンスは、発毛剤にプラスαの効果を与える事の出来るサプリメントの紹介になります。

会社URL
https://www.sapphirehealthusa.com/

配合成分と副作用について

馬プラセンタ

馬プラセンタのプラセンタとは、胎盤(胎盤)と言う意味で、馬の胎盤から抽出したプラセンタは非常に品質が高いと言われています。
プラセンタにはアミノ酸やビタミン類なども多く含まれていて主に、

  • 保湿効果
  • ホルモンバランスを整える効果
  • 抗炎症作用
  • 血行促進効果

などの効果もあるとされています。
プラセンタは美容や健康にも効果が有るとされており、高級サプリなどにも使用されている事も有ります。
プラセンタには、発毛をサポートする効果もあるとされ、毛髪医療にも採用しているクリニックも有るそうです。
プラセンタには、成長因子が豊富に含まれており、髪の毛の成長の為に重要な成分で主に

  • IGF-1 インシュリン様成長因子
  • EGF  上皮成長因子
  • NGF  神経細胞増殖因子
  • HGF  肝細胞増殖因子
  • FGF  線維芽細胞増殖因子

などが有ります。

発毛作用には成長因子が深くかかわっていると考えられており、成長因子を多様に含むプラセンタには発毛作用に働きかける可能性が有り、ミノキシジルなどと併用する事により相乗効果が期待できます。

d-α コハク酸トコフェロール

コハク酸トコフェロールは、ビタミンEの一種で抗酸化ビタミンとしても知られていて、脂肪の代謝、細胞膜の安定化、生殖や甲状腺などの機能にかかわっています。
有用な作用としては、血行を良くする働きが有り育毛にも効果的です。

ナイアシン

ナイアシンは、ビタミンB群の一種で、アミノ酸から髪の毛の成分であるたんぱく質のケラチンを合成する際にも欠かせないビタミンです。
また、血液循環も改善する事が出来るので、発毛の為には積極的に摂りたい栄養素です。

葉酸塩

葉酸塩は、ビタミンB群の一種で血液を作るのに欠かせないビタミンの一つで髪の毛に栄養を送り込む血液のもとにもなる為、とても重要な誠意分です。

ビオチン

ビオチンは、水溶性のビタミンで、ビタミンB群の一種です。
まいたけやレバーなどにも多く含まれています。
ビオチンはロイシン(アミノ酸の一種)の代謝に関係しており、ロイシンは髪の毛を作る為のたんぱく質の生成に必要な必須アミノ酸の一つでロイシンが不足すると健康な髪の毛の成長に悪影響が出る恐れが有ります。

パントテン酸 (d-パントテン酸カルシウム)

パントテン酸は、ビタミンB群の一種で水に溶けやすい性質で、たんぱく質や脂質、炭水化物の代謝を助ける役割が有ります。
代謝を助ける働き以外にも、善玉コレステロールを増やす働きやホルモンや免疫抗体を作る働きなどが有り髪の毛や肌を健やかに保ち、若々しさを保つことができる物質です。
イスファンハン医科大学付属の皮膚科クリニックで行われた15歳から45歳の脱毛女性を対象にしたランダム化比較試験では、パルス療法の方法で投与された場合の硫酸亜鉛とパントテン酸カルシウムの組み合わせは、初期段階での脱毛抑制に適している可能性が有るとされています。

参考資料
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5463555/

亜鉛

亜鉛は、髪の毛が作られるときに必要なケラチンの生成に必要なミネラルで5αリダクターゼと言う酵素の働きを阻害すると言われています。
亜鉛を摂取する事により男性ホルモンが髪の毛に影響を与える事を軽減する事が出来ます。

セレン(セレン酸ナトリウム)

セレンは、5大栄養素のミネラルの一つで、抗酸化反応を司る酵素やたんぱく質を構成し、体内の抗酸化作用に重要な役割を担っており髪や肌を健康に保つ働きをしている成分です。

銅は、亜鉛と同じく髪の毛を作る酵素の活性を補う物質で銅が不足すると髪の毛を作る事が出来なくなるので重要な成分です。

ノコギリヤシ(ソーパルメットベリー4倍濃縮エキス)

ノコギリヤシとは、北アメリカや中南米周辺に分布するヤシ科の植物です。
ノコギリヤシは、DHT(ジヒドロテストステロン)を生成するために必要な5αリダクターゼを抑える作用が有る他に、炎症性物質LTB4を抑制する事により、脱毛を予防すると考えられています。
ノコギリヤシには前立腺肥大を抑える働きもあり、残尿や尿漏れなどを軽減する効果有るとされています。

参考資料
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19692448

クルクミン

クルクミンは、ポリフェノールの一種で、ウコンなどに含まれている黄色の色素成分です。
抗酸化作用が有り老化を防ぐという効果が有り、細胞の代謝機能を整える効果が有ります。

ナツシロギク(フィーバーフュー粉末)

ナツシロギクは、フィーバーフューとも呼ばれるハーブで、これに含まれるパルテノライドは大阪大学の研究チームが発毛に効果が有るという事を報告しており、パルテノライドにもDHTの生成を抑える効果が有ると言われている。

アシュワガンダ根5倍濃縮エキス

アシュワガンダは、抗ストレス作用・滋養強壮・精力増強などの免疫疾患改善に効果が有ると言われています。
薄毛の原因の一つとされているストレスを和らげることにより薄毛の進行を和らげる効果が期待できます。
そして、ストレスホルモンと言われているコルチゾールを減少させる効果が有る事も特徴です。

トコトリエノール粉末

トコトリエノールは、ビタミンEの一種で強い抗酸化作用を持つ成分でスーパービタミンEと呼ばれることもある成分で、血管の血流をよくして頭皮や毛髪をサポートしてくれる成分です。
エクセルバイト社が行った研究では、神経変性の好転や脳の白質病変の縮小、脂肪肝の減弱や肝機能の改善、毛髪の健康促進など多くの健康上の利点が期待できるとされています。

参考資料
http://www.koyojapan.jp/pdf/TOPIX_322.pdf

L-リジン(L-リジン塩酸塩)

リジンは、アミノ酸の一種で髪の毛を構成するケラチンと言うたんぱく質を生成するのに必要な成分です。
特にミノキシジルと相性がいいとされている成分で、ミノキシジル発毛剤とリジンのサプリを併用して使用している方も多いそうです。

ヒハツモドキ果実4倍濃縮エキス

ハツモドキは、コショウ科コショウ属に属する植物で主に、血流をよくする効果や毛細血管のアンチエイジング効果が有ります。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、大豆の大豆胚芽に多く含まれている成分です。
女性ホルモンと分子構造が似ている事から、植物性エストロゲンとも呼ばれています。
イソフラボンには毛母細胞を刺激して発毛を促す物質である成長因子IGF-1の生成に欠かせないという健康効果のある万能成分です。
ある研究では大豆イソフラボンは血清ジヒドロテストステロンを低下させたという研究資料も有ります。

加水分解ケラチン

髪の毛を育てるたんぱく質であるケラチンを加水分解した物で、髪の毛を作る材料になります。
加水分解して分子サイズを小さくする事により吸収されやすくなっています。

副作用について

副作用についてですが、こちらの製品は、医薬品ではなくサプリメントの為、特に副作用はありません。
ただもしも、何か異常を感じた際には直ちに使用を中止し医療機関に受診してください。

効果について

マウスを使ったプラセンタの実験ではプラセンタには発毛促進作用が有る事がわかった

動物実験では有りますがプラセンタには発毛促進作用が有る事がわかっています。
背中の毛をそったマウスに1日1回15日間、それぞれのマウスに生理食塩水、ミノキシジル5%、プラセンタを投与して観察を行いました。

結果はこのようになり、左から生理食塩水、ミノキシジル5%、プラセンタ、で14日と16日の写真のデータになります。
写真を見てもらうとわかる通りミノキシジル5%とプラセンタを使用したマウスの毛が生理食塩水を使用したマウスと比べて明らかに毛が濃くなっているのがわかります。

毛の太さに関してもダーモスコピーを使用して調べた結果ミノキシジル5%及びプラセンタは生理食塩水に比べて毛の密度と直径を増加させているという事がわかります。
※ダーモスコピーとは、皮膚表面の光の乱反射をおさえながら、皮膚のシミやできものなどを痛みなく詳細に観察できる機器です。

この試験から、プラセンタには毛の密度と直径を著しく増加し、組織学的分析では、プラセンタ治療が毛包の成長期誘導を強化する事がわかりました。
この事から、プラセンタには脱毛症の治療に適している可能性が有るという結論が出ました。

参考資料
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4936247/

大豆イソフラボンは血清中のDHT(ジヒドロテストステロン)濃度を低下させた

大豆イソフラボンは血清中のDHT濃度を低下させたという試験データが有り、内容としては、28人の30歳から59歳までの日本人男性を対象に試験期間3ヶ月間で毎日大豆イソフラボン60mgを摂取して結成のDHTの濃度を測定したところ、

  • 補給前  0.96±0.27
  • 1ヶ月後  0.78±0.23
  • 3ヶ月後  0.79±0.23

と言う結果となり大豆イソフラボンには血清中のDHTの濃度を低下させたという事がわかりました。
ちなみにこの研究で報告された副作用は下痢のみでした。

参考資料

NCBI - WWW Error Blocked Diagnostic

24ヶ月の試験でノコギリヤシには薄毛改善効果が有るという事がわかっている

ノコギリヤシには薄毛改善効果が有るという事がわかっています。
概要は、軽度から中等度のAGA患者100人の男性を対象に非盲検試験を行いました。
1つのグループは24ヶ月間毎日320mgのセレノアレペンス(ノコギリヤシ)を投与され、もう一つのグループでは、同じ期間毎日1mgのフィナステリドを投与されました。
結果は、セレノアレペンス(ノコギリヤシ)で治療された患者の38%、フィナステリドで治療された患者の68%が改善され、髪の毛の成長が増加したとされています。

参考資料
https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/039463201202500435

PDF資料
https://journals.sagepub.com/doi/pdf/10.1177/039463201202500435

使い方について

使い方は、1日3回、1回2粒を目安にお召し上がりください。

まとめ

今回は、フォリックスコンフィデンス30000mgについて紹介していきました。
発毛剤では、国内でもかなりの人気のあるフォリックスシリーズのサプリメントなので気になられている方も多いのではないのかと思います。
含まれている成分も効果的な成分を多数含んでおりますので、ミノキシジルとフィナステリドでは効果が物足りないという方や、薄毛予防の為などに使用するのにとてもいいのではないのかと思います。
こちらの製品は医薬品ではなく育毛サプリの為、副作用を気にせず使用する事が出来ますし、価格としてもこれだけの成分を他のサプリメントなどで摂ろうとすると優に1万円は超えてしまいますので、サプリメントとしてはお得な部類かと思われますので気になりましたらご覧ください。

 

 

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